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超音波観察装置が骨折の鑑別に有用であった1例です。
症例は7歳の女の子です。実際に病院でXP、MRI検査を施行し、上腕骨顆上骨折と診断された方です。
まず、赤い線で囲った部分を見てください。
健側と比較すると、初診では囲った部分の範囲が大きく見えます。
これは「fat pad sing」といって、関節内で骨折がある時によく見られるサインです。
通常は関節運動の緩衝材として脂肪組織が存在しているのですが、骨折により関節内が腫れると、この脂肪組織がおされて膨隆しているように見えるのです。
骨折は触診や視診でも推測はできますが、超音波でこのサインが確認できると骨折の可能性はかなり高くなります。
次に、緑色の線で囲った部分を見てください。
初診の画像では白い線が一重ですが、1週間後の画像では白い線が二重になっています。
これは、「仮骨」といって骨折後に骨をくっ付けるために接着剤の役割をする新しい骨が出現したサインになります。
これが確認できると骨癒合が順調に進んでいると考えることができます。
実際、この子も痛みが改善し、笑顔が溢れるようになりました!とても嬉しいです!
仮骨が確認できたからといって治ったわけではありません。まだ固定期間は続きますが、しっかりと治るように全力でサポートさせていただきます!
以上、超音波観察装置で観察し、骨折の可能性が高いのかどうか、とてもわかりやすく観察できた症例でした。
この症例からも超音波で観察することの有用性が高いことがわかりますね。
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