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永田接骨院(豊田市)のブログ

2020.11.26

米田病院アキレス腱断裂研究班の先生方へWeb勉強会をさせていただきました

米田病院にはアキレス腱断裂研究班があります。いわゆるアキレス腱断裂の先鋭部隊ですね。

このメンバーと院長先生を中心に毎週研究会が開催されており、その研究会へ私も参加させていただいております。

今回はその研究会とは別に、リハビリに特化した勉強会をWeb開催させていただきました。

アキレス腱断裂後の合併症で1番の問題となるのは再断裂です。

その再断裂のリスクを回避しながら、最短で最適なリハビリ治療を行いたいと熱心なご意見を病院の先生方からいただき、私の考えをお話しさせていただきました。

勉強会後はたくさんの質問をいただき、先生方のアキレス腱断裂に対する熱量が伝わってきました。

こういうメンバーはいいですよね。私も奮起されました。

わからないことをわからないと言えることはとても大事だと思います。

私も今後さらに精進していこうと思います。米田病院の先生方、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

2020.9.15

プロゴルファーの方が来院されました

プロゴルファーの石塚義将プロが来院されました。

現在はアメリカの下部ツアー(コーン・フェリーツアー)へ参戦中です。

しかし、新型コロナウイルスの影響で試合が中止となっており、日本に帰ってきて練習をしているそうです。

愛知県から世界へ羽ばたく選手を当院は全力でサポートいたします!

ツアーは来年の1月くらいかなと言っていましたが、良い目をしていたので彼はやってくれると確信しています!応援してます!

2019.12.26

米田病院アキレス腱断裂研究班の先生方とリハビリ勉強会を行いました

日頃からお世話になっている米田病院で勉強会を行ってきました。

アキレス腱研究班では週に1回、新しい知見や研究成果、症例検討などを行う勉強会を開催していますが、今回はリハビリの話のみに絞って、先生方と勉強させていただきました。

新鮮アキレス腱断裂早期加速リハプロトコールの実際

今回は私が資料を作成し、今までに経験させていただいた症例を交えながら、特にリハビリ初期に絞った内容のお話をさせていただきました。

2019年に改定されたアキレス腱断裂診療ガイドラインでは、手術療法と早期運動療法を取り入れた保存療法との間に再断裂率の差はないとしています。

しかし、経験豊富な指導者の厳格な管理下の元、患者さんご本人も指導をきちんと守れることが条件と、注意喚起もされていました。

実際にそうだと思います。ちゃんとリハビリ指導して、ちゃんとご自身でもリハビリを行っていただける患者様は、本当にアキレス腱を断裂したのか見間違えるくらい良くなります。

もちろん再断裂もしません。

じゃあどうしたら、再断裂を回避しながら、より早期に見間違えるほどの回復が可能なのか?

そこを追求すべく今回の勉強会で議論させていただきました。

当院には術後リハビリを行わなかった方が多く来院されていますが、それらのリハビリ非実施群と早期からリハビリ介入した群とを比較してみました。

現時点で、アキレス腱断裂のリハビリの常識(リハビリ自体の必要性や質、どの時期からどのリハビリをどの頻度で行うかなど)を変えるほどのエビデンスは乏しいかもしれませんが、実際に患者さんと向き合って、考えて、工夫して、もがいてきた人間にはしっかりと目に見える形で、変化に気づくことができています。

この「できた」、「うまくいった」、あるいは逆に「うまくいかなかった」を積み重ねて、議論を重ねて、いつかどの先生にご紹介しても納得していただけるような、あるいは貴重なご指摘をしていただいてさらにいいものへとアップデートできるような、軸となるプロトコールを作り上げていきたいと考えています。

アキレス腱をつなげるのは、手術しようがしまいがそんなに難しくないかもしれません。

しかし、再断裂させない技術や歩行時の跛行を取り除くリハビリ指導、スポーツ復帰時になんとなく残る違和感を改善するリハビリ指導などはそんなに簡単ではないと思います。

これからも継続していきます。

米田病院の先生方、本日はありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

2019.11.19

日本臨床スポーツ医学会(2019)に参加させていただきました。

日本臨床スポーツ医学会に参加させていただきました。

今回は、「普段聞けない話を聞こう」ということで、スポーツ歯科、スポーツ栄養、スポーツと遺伝、神経磁界計測による神経活動の可視化など専門分野外のお話をメインにお聞きしてきました。

その概要をいくつかご紹介していきますので、ぜひご覧ください。

スポーツ歯科とスポーツ飲料

今回はスポーツ飲料のお話。

スポーツをしていれば必ず飲んでいるはずのスポーツ飲料。しかし、このスポーツ飲料で歯の表面のエナメル質が溶けてしまうことがあるようです。

エナメル質は、pH5.5以下の酸性にさらされると、溶けるという性質があるそうです。

実は市販されている多くのスポーツ飲料はpH5.5以下の酸性のものがほとんどです。

ですので、スポーツ飲料を多量に頻回に飲むだけで歯が溶けるリスクが高くなるということです。

実際には、スポーツ飲料を飲んだ後、約2分後には急速にpHが下がって、エナメル質が溶け始めるpH5.5を下回ってしまうそうです。

では、どうやって飲めばいいのか?

できる限り短時間で、かつ飲料を口全体に含むのではなくゴクゴクと勢いよく飲み込むのがいいそうです。だらだらと、時間をかけて飲むことはよくないそうです。

また、ゴクゴクと飲んだら10〜15分ほど間をあけてからまたゴクゴクと飲むという風にするのがお勧めだそうです。

スポーツ飲料で急速に下がった口腔内pHは、10〜15分ほど待つことで戻ってくるためです。

ですので、サッカーを例にすると、ハーフタイムが10分の場合、最初にゴクゴクと飲み、ハーフタイムが終わる頃にまたゴクゴクと飲むことがいいようです。

歯の健康が保たれていないと、パフォーマンスは最大限引き出せません。少しの工夫でライバルに競り勝てるかもしれません。一度取り入れてみてはいかがでしょうか?

2019.8.31

日本整形外科スポーツ医学会に参加させていただきました

その道の名医の先生方が多数参加され、日本の最先端の手術法や世界の治療方針の流れ、最新のトピックスなどをご講演いただける大変勉強させていただける貴重な学会の一つです。

今回は大阪府、グランフロント内のコングレコンベンションセンターで開催されました。

1フロアで発表会場への移動がとてもしやすく快適でした。

個人的には、膝周囲骨きり術の考え方や肩関節不安定症に対する治療法、コアトレーニングについての発表がとても参考になりました。

今後の施術で生かしていきたいと思います。

アキレス腱断裂について

当日は私が所属させていただいているアキレス腱班からも演題発表をさせていただきました。写真のスーツの女性、翔子さんが専門医の皆さんの前で堂々と発表しておりました。

発表スライド、しゃべり方共に完成度が高くいい発表だったと思います。お疲れ様でした。

また、アキレス腱断裂診療ガイドラインの改定が進んでおり、再断裂率については「従来の保存療法は手術療法に比べ再断裂率が高い」とされ、「早期加速リハビリを取り入れることで成績を向上できる」とされました。

医療者側のスキルと患者側のコンプライアンスの双方が必要との意見もありました。

当院は早期加速リハビリを取り入れた保存療法を行なっております。医学界でも評価されている実績のある方法です。お気軽にご相談ください。

ついに医学界でも

こんな学会があるなんて知りませんでした。

日本靴医学会。

インソールがものすごく流行りましたが、インソールの前に考えなきゃいけないのが靴の問題だと思います。

インソールを調整しても、その土台である靴があっていなければインソールの効果は激減してしまいます。

正しいサイズ、ウィズ、特性など足に合った靴を選択することはとても重要と考えます。

ドクターの目線でどんなことを考えているのか聞いてみたいです。

細かな疾患のお話は今後お悩み相談室に記載します。ご期待ください。

私が学会へ参加中も接骨院は通常通り開院しておりました。スタッフの皆さんにご協力いただきなんとか無事に業務が完了したと聞いております。感謝しております。

また、患者様には通院日を調整していただき、ご迷惑をおかけいたしました。

また月曜日から全力で頑張りますのでよろしくお願いいたします。

2019.8.24

晒し固定療法についてセミナーを行ってきました。

ぎっくり腰などの腰の痛みでトイレに行くのも困難な強い痛みを感じたことはありますか?

当接骨院では、そのような強い腰痛の方に対し晒しを用いてコルセットよりも安定した固定を行なっております。

その晒し固定法についてセミナーを行なってきましたのでご紹介いたします。講師は先代院長です。

若い先生や接骨院を開業されている先生にお伝えさせていただきました

当日は実技のセミナーとしては少し多めですが、15名ほどの先生方にお集まりいただき、晒しを使った固定法についてお話しさせていただきました。

晒しを触るのも初めてという先生もおられ、晒しの良さを肌で感じていただけたことと思います。

晒し固定の色々

当院では通常、強い腰痛の方や強い股関節痛の方に施行することが多いです。

ですが、固定法を工夫することで鎖骨骨折や上腕骨骨折、肋骨骨折などのお怪我にも対応できることをご紹介させていただきました。

それぞれの先生方がいい固定を施行しようと意欲的に練習していただけ、こちらもとても充実した時間を過ごさせていただきました。

様々な装具やサポーターが販売されている中、強い腰痛、強い股関節痛に対してはおすすめできる装具が簡単に手に入らないのが現状です。伝統の保存療法の一つとして現在も愛されている晒し固定の良さを先生方に実感していただき、強い痛みでお困りの患者様に還元していただければ幸いです。

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