〒470-0331 愛知県豊田市平戸橋町永和131
名鉄三河線「平戸橋駅」から徒歩3分
東海環状自動車道「豊田勘八IC」より車で7分
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今回は、子供の肘の痛みである、肘内障についてお話しいたします。
まずは、肘内障がどのようなものなのかご説明いたします。
肘内障は、幼児に多く起こる肘関節の亜脱臼です。
肘関節を構成する骨が3つあり、上腕骨、橈骨、尺骨といいます。
このうち、橈骨と尺骨を繋いでいる輪状靭帯という組織が亜脱臼して上腕骨と橈骨の間に陥入します。
これを肘内障といいます。
ぐずっている子供を親が手を引っ張って連れて行こうとしたときに起こることがとても多いです。
なので、子供さんを引っ張って連れて行こうとするときは手首ではなく肘より上の腕を持つことをおすすめいたします。
これでかなりの肘内障が予防できると思います。
また、少数ではありますが、
にも起こることがあります。
肘内障で注意しないといけないことは、骨折の合併です。
古い報告では、骨折をしているのに肘内障と判断を誤り整復操作を行なってしまった事例もあります。
骨折かどうかは、ちゃんと触ればほぼ間違いなく判断できます。
必要であればエコーで確認することでも骨折の見逃しは防ぐことができます。
骨折がないことが確認出来次第、整復操作を行います。整復後は、固定も必要なく普段の生活にすぐに戻れます。後遺症も特に残りません。
いかがでしたでしょうか。肘内障について少しご理解いただけましたでしょうか。最終的な確認は専門家にみてもらうことをおすすめします。ひょっとして骨折などが隠れているといけませんので。
当院は、亜脱臼している関節をくまなく触診することで左右差を確認し肘内障を見極めています。また、必要に応じてエコーでも確認し、確実に肘内障と判断するよう努めております。
整復操作も何回もぐりぐりするのではなく、1回で済むように正確に行うよう努めております。
子供さんが上記の3つの特徴に当てはまる場合は、一度当院へお気軽にご相談ください。
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知人にも、ぜひ永田接骨院さんをお勧めしたいです。今後ともよろしくお願いします。
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