豊川市より当院のアキレス腱断裂の保存療法をご希望で来院

今回は60代の男性で、鮎釣りをしている時に踏ん張った際アキレス腱断裂を受傷された方です。

愛知県豊川市より当院のアキレス腱断裂の保存療法をご希望で来院していただきました。

30年ほど前に反対側のアキレス腱を断裂し、手術で治療されたそうです。しかし、術後の痛みが強かったのを今でも記憶しており、痛みがない方がいいのでと保存療法を選択されたとのことでした。

来院後、すぐに触診や各種徒手検査を行いアキレス腱が断裂していることをご説明すると、「完全に切れている？全然痛くないから。反対の時は痛みが強かったので。」と完全に切れているか疑問に思われていたそうです。

アキレス腱断裂は疼痛がほとんどないこともしばしばあります。念の為エコーでも確認し、今後のスケジューリングの参考といたしました。

遠方からの通院になるため可能な限り通院頻度を少なくしたリハビリ計画を立てました。

生活環境や家庭の環境など人それぞれ違います。

当院は固定概念に囚われない、様々なプランをご用意しております。リスクやメリット等をご説明し、納得していただいてからリハビリ計画を立てています。