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足関節捻挫(ねんざ)

足関節捻挫に関するよくあるご質問

ここでは足首の捻挫(ねんざ)である、足関節捻挫に関するよくあるご質問をご紹介します。

足関節捻挫(ねんざ)ってなに?

足首の関節をねじることで、骨と骨を繋いでいる靭帯という組織が損傷することです。

足関節捻挫には大きく足首の内側の靭帯と外側の靭帯があります。

内側の靭帯は強靭なため損傷しにくいですが、外側の靭帯はよく損傷します。

多くはこの外側の靭帯、中でも前距腓靭帯といわれる靭帯が損傷することが多く、この前距腓靭帯損傷を足関節捻挫ということが多いです。

どんな治療をするの?

損傷程度に応じて、テーピング固定やサポーター固定、重症度が高いものはギプス固定をする場合もあります。

損傷程度によって対応が変わってきます。

  1. 軽症:テーピング固定やサポーター固定のみ
  2. 中等度:テーピング固定とサポーター固定を併用
  3. 重症:ギプス固定

といった具合でしょうか。腫れや痛みの程度、安静度を守れるかどうかによっても固定方法を変更して対応することが多いです。

どのくらいの期間で治るの?

スポーツ完全復帰は1.5ヶ月以降がおすすめです。

靭帯の修復過程は、約2〜3週で線維芽細胞や筋線維芽細胞という細胞の修復が進行していきます。

ですので3週以内に100%の運動復帰をすると、損傷程度にもよりますがほとんどの場合で正常な靭帯に修復することはないでしょう。

早期に負荷をかけすぎると靭帯の線維配列が整わずに弱い組織で再生が進んでしまいます。

関節を痛くない状態で固定すること

一般の方が的確な固定をしようとすると、損傷を大きくしてしまう可能性があるため、あまりおすすめできません。

初期の対応としては、怪我をされたご本人の一番楽な足首の状態(角度)で固定しておくことをおすすめします。

固定範囲は、ふくらはぎから足の裏の真ん中を少し超えるくらいまで固定します。こうすると足首の関節が動かなくなり固定できます。

固定の材料がない場合は、ぶ厚めのダンボールを2、3重に重ね、それをガムテープで束ねます。

束ねたダンボールを、足首の角度に合うように少し調整し、包帯があれば包帯で固定します。包帯がなければ、タオルを10㎝幅に切り、数カ所に縛り付けても固定できます。

あまり細い紐で固定することはおすすめしません。細いと腫れが出た場合に皮膚に食い込んでしまい、血流が悪くなってしまうからです。

ダンボールがない場合は、木の板や発泡スチロールなど足首が固定できるものであれば応急処置としては問題ないでしょう。

とにかく痛くない角度で固定することが重要と考えております。

包帯などで足首を圧迫しておくこと

みなさんあまりご存じない方が多いと思いますが、この「圧迫」という弱い刺激が組織修復を促すのに非常に重要な要素になります。

包帯があれば包帯で足首を締め付けないように柔らかく巻いておくことでいいと思います。

この「圧迫」の刺激は、細胞が修復を進めようとするきっかけになり、さらに刺激を受けた細胞は、体の他の場所から修復を手伝ってくれる仲間をたくさん呼び込んできます。

弱い刺激と思われるこの圧迫力が組織の再生を上手に進めていくのにとても重要です。

足を心臓より高く上げておくこと

「高く上げておく」といいことはご存じの方も多いと思います。

しかし、「心臓より高く」上げておくといいと理解している方はそれほど多くはないのではないでしょうか?

血流は重力にひっぱられ、下へ下へ流れようとします。

足首は体の中でももっとも下側にあり、重力の影響をとても強く受けます。

足を上げずにいると、腫れがとても強く大きく出てしまいます。腫れは最終的にはなくならないといけません。しかし、腫れが必要以上に出すぎると、今度は腫れを引かせる作業が余分にかかります。

さらに、出すぎた腫れはあとちょっとのところでなかなか引かなくなってしまいます。

怪我をしてから1週間がとても重要で、2週間時点では腫れがどの程度残っているかによってその後の足首の可動域、筋力、違和感、痛みなどの症状の改善度合いが決定するように感じます。

ですので、なるべく始めの1週間を大切に2週間時点まで足首を高く上げておくことをおすすめいたします。

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永田接骨院 院長の永田です。
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当院では、組織の損傷程度を触診や徒手検査、さらに必要であればエコーを使用し正確に把握しております。

ですので、損傷組織や損傷程度に合わせて最適な初期固定法をご提案しております。

また、固定がはずれてからスポーツ復帰までのリハビリもトータルで行なっております。

応急的な処置がある程度行えたら、あとは正確な病態把握や固定からリハビリまで行える当院へお気軽にご相談ください。

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