骨折の保存療法

施術メニューの流れをご紹介します。

まずは、お問合せください。

• 症状
• 受傷した動作

をお知らせいただくとスムーズです。

受付時間内であればお問合せがなくても早急に対応できる体制を整えておりますので、そのままご来院いただいても結構でございます。

特に休日、時間外はお電話が繋がりにくくなっているため、メール、LINE、お問合せフォームからお問合せいただくとスムーズです。

ご来院いただきましたら、お問合せいただいている場合はその旨を、そうでない場合は痛みがとても強いことを受付までお知らせください。

また、保険証を受付までご提示していただくようお願いいたします。

待ち時間はほぼ0分で対応させていただいております。

まずは問診や触診、各種徒手検査を行い、損傷部位と怪我の状態を正確に把握します。また、必要であればエコーを使用し骨のズレ具合を観察し、整復操作の参考にしております。

必要であれば整復操作を行います。

痛みが一番少なくて済むように最適な方法を選択し、正確に整復を行っておりますが、骨折の整復操作自体は一瞬痛みを感じます。

整復が完了したら、適切な範囲を、適切な角度で固定します。固定が不適切だと、せっかく整復が正確に行われても固定中に骨の位置がズレてきてしまいます（転位）。

転位を防ぐために様々なリスク管理を元に適切な固定を施行しております。

ギプス固定中であれば、ギプス固定によるトラブルを防ぐようにリハビリ指導を行います。初期はケガにより腫れが多く出すぎたり、腫れのためにしびれがでたりすることもあります。

多すぎる腫れ、しびれは後遺症に直結するため細心の注意を払って管理していただきます。指導を守っていただいていてトラブルが起きたことは一度もございません。必ず指導を守ってご自宅でも管理してください。

固定除去後は、段階的にリハビリトレーニングを行っていきます。固定が外れたから完治ではなく、固定が外れてからどこまで機能回復させられるかがとても重要です。ステップごとの課題を確実にクリアしていただけるよう指導させていただきます。