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骨折・脱臼

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【骨折】

 

コーレス骨折:

 

コーレス骨折は可及的早期に整復し適切な固定をすることと、骨折治療を早く治すLIPUSという超音波を併用することで、約40%骨癒合を早くすることができます。前腕(肘から手首まで)の骨は親指側と小指側に2本骨があります。それぞれ、橈骨(とうこつ)、尺骨(しゃっこつ)と言います。このうち橈骨の手首に近い部分が折れてしまうことをコーレス骨折と言います。受傷機序は、転倒などで手のひらを地面についてしまった時によく起こります。勢いが強いと折れた骨がずれてしまうことがあります。これを転位と言います。転位が認められると手首の機能が大きく低下することが予想されるため、可及的早期に転位を戻さないといけません。この転位を戻す操作を、整復と言います。転位のある骨折は整復をうまく行わないと、骨がくっつかない、骨はくっついたけど手首が動かない、痛みがいつまでも続く(CRPSなど)などの症状が出現するため、当院では的確な整復を行うよう努めています。整復がうまくいけば、その後は骨がズレてこないように固定をします。この、「整復」と「固定」の両方が適切でないと、骨折の治療はうまくいきません。

 

当院は、多くの骨折患者さんの骨を整復し、治療した経験があります。整復後の評価としてエコーを使用して骨のズレ具合を確認することもできます。病態把握をより正確に行い、適切な治療をおこなっております。

 

 

 

足関節外果骨折:

一言に捻挫といっても様々な靭帯が損傷されます。的確に損傷部位を確認し適切な固定後、リハビリテーションを早期から行うことで出たい試合に間に合います!

足首を捻った時によく受傷します。いわゆる外くるぶしの骨折です。内側の内くるぶしの骨折と比較して、予後は良好とされています。それは、外くるぶしの方が荷重を受ける割合が少なく、また、関節面が少ないからです。関節面に骨折線が入ると、基本的には骨癒合がより難しくなります。ただ、関節面に骨折線が入っていても、関節が適合するように整復・固定をすることで後遺症は残りにくくなります。

 

なので、ずれた骨を適切な位置まで戻し、ずれないように固定をし、治療してあげれば後遺症は特に残りません。

 

鎖骨骨折:

 

肩からの転落、手をついた時の介達外力などで受傷します。ラグビー、アメフト、柔道などの選手が多く受傷しています。

そもそも鎖骨という骨、なくても肩は動くんです。もちろん細かく言えば鎖骨の動きの機能はありますが、実際鎖骨が欠損している人も何も問題なく肩は上がります。

 

でも、折れてしまうと痛みは強く、肩は上がりません。鎖骨は体の中心に近いため、適切な固定をしても寝たり起きたりという日常生活の動作で少し動くことがあります。

 

実は胸を張った姿勢は鎖骨が綺麗にくっつく姿勢です。なので少しだけご自身でも胸を張った姿勢を意識していただき、保っていただくことで骨は綺麗にくっつきやすくなります。

 

当院では、鎖骨バンドと包帯固定を複合した固定で患部の安静を保持します。

 

 

 

上腕骨顆上骨折:

小児、高齢者に多い骨折です。転倒して手をついて肘周囲が痛くなったらこの骨折の可能性があります。もちろん、肘を直接地面にぶつけて折れることもあります。この骨折は、骨がずれてくっつくと外観上の大きな後遺症を残すことが多くあります。内反肘(ないはんちゅう)といって、前ならえをした時に同じように肘を伸ばしたつもりでも、片方だけ真っ直ぐになりません。この障害を残してしまうと、スポーツを高いレベルでやろうとしてもパフォーマンスが上がりません。日常生活には大きな障害は残らないでしょうが、特に女性は外観上の変形が結構気になります。

 

なので、変形を残さないように正確に骨の位置を戻すことが第一です。転位の程度によっては手術が必要な場合もあるほどです。後遺症を残さないことを第一に治療方針を決定することをお勧めいたします。

 

当院では、触診とエコーで転位の程度を正確に評価し、最善の治療法をご案内しております。

 

 

【脱臼】

肩関節脱臼:

当院の得意分野の一つです。

若年層の初回脱臼後は特に慎重に固定、リハビリを行わないと40歳代以降で肩が上がらなくなる、ひねると痛みがでるなどあとで様々な症状が出ることがあります。

 

脱臼の中では発生頻度がとても高い部位です。亜脱臼程度であればご自身で整復することも可能なことがありますが、完全脱臼だとご自身で整復することは、不可能です。

 

整復法は様々ありますが、当院では患者さんの負担を極力減らすよう努めており、無理な整復操作はいたしません。というか無理に整復しようとしてもうまくいかないのです。また、無理に整復すると二次的にバンカーと損傷などを引き起こし、はずれやすい肩になってしまいます。

 

患者様の声としては、「他の医療機関でむちゃくちゃ待たされた」、「むちゃくちゃ痛いのに無理やりやられた」という声が最も多いです。脱臼の痛みは計り知れません。とても痛みが強いのが特徴でもあります。この痛みをコントロールするのが治療家の仕事です。

 

整復後は、ほとんどの人は脱臼の痛みが1/10程度に減少します。そのため、安静を維持しないで肩を動かしてしまう人が多いです。これは脱臼しやすい肩を作っているようなものです。整復後は何らかの固定が必要です。また、固定肢位で損傷した組織がうまく治る可能性があるのかないのかMRIで評価するととてもよく分かります。ご希望があればMRIなどの精密検査もご案内しています。目安として、整復後は固定を3週程度することをお勧めしています。

 

今後、「どの程度のレベルでスポーツがしたいか」、「何回目の脱臼か」、「年齢」などを考慮し、固定法や固定期間を決定し、ライフスタイルにあった治療法をご案内しております。

 

小児肘内障:

小学校に入学するくらいまでは受傷する可能性が高いです。一番多いのは、子供の手を親が引っ張ってなってしまう場合です。子供がダダをこねて、親が手首を引っ張って連れて行こうとする時になるあれです。病態としては腕橈関節に輪状靭帯がはまり込んでしまう状態で、いわゆる肘の亜脱臼なんて言われています。

 

 

 

肘内障の整復は時間外での対応も受付けております。

 

 

 

しかし、引っ張らなくても肘内障になることがあります。ハイハイをしていて、自分の腕が体の下敷きになって受傷することもあります。転倒して手をついた時にもなることがあります。受傷機序は、親が見ていないことが多くあり、はっきりしない場合もあります。

 

肘内障になるとどうなるか?一つは痛がって手を使わなくなります。遊ぶときも手を使わず、また、手を肩より上に上げたがりません。肘を伸ばしたままになりがちです。きらきら星をしたがりません。このような症状があり、腫れが腕になければ肘内障の可能性が大きいです。

 

受傷してしまったら、整復が必要です。操作をして亜脱臼を戻さないといけません。整復してしまえば痛みが嘘のように取れ、手を使うようになります。また、整復操作は1回で綺麗にはめることが望まれます。何回もごちゃごちゃしないことが大事です。ごちゃごちゃ操作をすると他の組織を損傷してしまうことがあるので注意です。

肘内障の整復は時間外での対応も受付けております

多くは親が原因で発症してしまいます。子供の手を引っ張るのではなく、肘から肩の間の腕を持つようにしましょう。

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