〒470-0331 愛知県豊田市平戸橋町永和131
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腰部脊柱管狭窄症(歩くと足がしびれる)

狭窄症は、少し前かがみで楽になります

腰部脊柱管狭窄症:腰の痛みに手を当てている人の写真

歩くと足がしびれるときも、ご相談ください

狭窄症は、背骨の中の神経の通り道がせまくなり、歩くと足がしびれたり痛んだりする状態です。

当院は、運動療法を大切にしています。

症状に合わせて、歩くときにコルセットで腰を支えます。

楽な姿勢でできる運動療法から、一緒に始めましょう。

こんな症状はありませんか?

  • 歩くと足がしびれたり、痛んだりする
  • 少し休むと、また歩けるようになる
  • 前かがみや、自転車に乗っているときは楽
  • 背中を反らすと、足がつらくなる
  • 病院で、脊柱管狭窄症と言われた

まずは、痛みの原因を確かめます

腰部脊柱管狭窄症のイラスト:腰を押さえて前かがみになっている人

しびれの出方や足の力を、しっかり確かめます

歩くと足がしびれる症状は、神経だけでなく、足の血管の病気のこともあります。

当院では、問診・触診・徒手検査で、しびれの出方や足の力を確かめます。

必要なときは、精密検査をご紹介します。

狭窄症は、少し前かがみで楽になる

脊柱管狭窄症は、背骨の中の神経の通り道(脊柱管)がせまくなり、歩くと足がしびれたり痛んだりする状態です。少し休むと、また歩けるようになるのが特徴です。

背中を反らすと通り道がせまくなり、少し前かがみになると広がって、楽になります。カートを押して歩く、自転車に乗るなどは、楽なことが多いです。

研究では、症状が中くらいまでの方で、3年後に足の痛みが悪くなったのは10人中1人ほどでした。また、専門家と一緒に行う運動療法は、ひとりで行う運動より効果的とされています。

当院では、歩くときに腰を支える固定と、前かがみで行う運動などを、症状に合わせて進めます。

出典:Wessberg 2017 / 腰部脊柱管狭窄症診療ガイドライン2021(研究の報告です)

腰部脊柱管狭窄症:反らすと神経の通り道がせまくなり、前かがみで広がって楽になる。座って休む・カートを押して歩く・自転車

狭窄症の方に、ふだんしてほしいこと

  1. 足がしびれたら、座って休みましょう。
  2. カートを押して歩くと、前かがみになるので楽です。
  3. 自転車は、楽なことが多いです。

狭窄症は、めずらしくない病気です

腰部脊柱管狭窄症は、年齢とともに増える病気です。和歌山県の住民を調べた研究では、大人(平均66歳)の10人に1人ほどに、狭窄症の症状がありました。(Ishimoto 2012)

症状が中くらいまでで手術をしない方を約3年追った研究では、全体として痛みや生活の質は少し良くなり、痛みが強くなったのは10人中1人ほどでした。歩ける距離は、大きくは変わりませんでした。(Wessberg 2017)

ただし、足に力が入りにくい、おしっこや便が出にくい、歩ける距離がどんどん短くなるといったときは、早めの精密検査が必要です。

出典:Ishimoto 2012 / Wessberg 2017(研究の報告です)

腰部脊柱管狭窄症の研究の数字:地域の大人の10人に1人ほどに症状(Ishimoto 2012)、約3年で痛みが強くなったのは10人中1人ほど(Wessberg 2017)
  • 狭窄症の症状があった人:地域の大人(平均66歳)の10人に1人ほど(Ishimoto 2012、和歌山)
  • 手術をしない方で、約3年のあいだに痛みが強くなった人:10人中1人ほど(Wessberg 2017)

専門家と行う運動療法が大切です

日本で行われた研究では、狭窄症の方を、専門家と行う運動療法と、自宅での運動に分けて比べました。専門家と行う運動療法のほうが、症状と体の動きがより良くなりました。(Minetama 2019)この運動療法には、ストレッチや筋力の運動、自転車こぎなどが含まれていました。

また、手術と運動療法を比べた研究では、2年後の体の動きの良さに差はありませんでした。(Delitto 2015)

当院では、前かがみの楽な姿勢でできる運動から、スタッフが体を見ながら一緒に進めます。手術が必要なときもありますので、そのときは精密検査をご紹介します。

出典:Minetama 2019 / Delitto 2015 / 腰部脊柱管狭窄症診療ガイドライン2021(研究の報告です)

腰部脊柱管狭窄症の運動療法の研究:専門家と行う運動療法は自宅での運動より良くなった(Minetama 2019)、2年後に手術と差がなかった(Delitto 2015)
  • 専門家と行う運動療法:自宅での運動より、症状と動きが良くなった(Minetama 2019)
  • 2年後:手術と運動療法で、体の動きの良さに差はなかった(Delitto 2015)

当院の3つの施術

確かめる・支える・動かすの3つを組み合わせて、回復をサポートします。

痛みの原因を、しっかり確かめます

腰部脊柱管狭窄症の物理療法に使う当院の牽引治療装置

当院の牽引治療装置(腰椎の牽引もできます)

問診・触診・徒手検査で、痛みの原因となっている場所を確かめます。

足のしびれや、力の入りにくさも確認します。

牽引や電気などの物理療法で、痛みをやわらげます。必要なときは、精密検査をご紹介します。

コルセットや晒し(さらし)固定で、腰を支えます

腰部脊柱管狭窄症の晒し(さらし)固定とコルセット

晒し固定とコルセット

歩くときにコルセットで腰を支えると、楽に歩けることがあります。

痛みが強い時期は、晒しで骨盤から胸のあたりまで広く固定することもあります。

固定の方法と期間は、症状を見て決めます。

運動療法で、痛みが引いた後の体づくりへ

腰を支える運動の例:四つばいで手足をのばす、あおむけでお尻を上げる

腰を支える運動の例

当院がとくに大切にしているのが、運動療法です。

おなかやお尻、背中の筋力と体の動きを、回復に合わせて段階的に進めます。

何をどこまで進めるかは、腰の状態を見てお伝えします。

当院の運動療法 腰の状態に合わせて段階的に

狭窄症では、前かがみの楽な姿勢でできる運動から始めます。

  1. はじめの時期:前かがみで行う自転車こぎや、あおむけでひざを抱える運動など、楽な姿勢でできる運動を行います。
  2. 回復期:おなかやお尻の筋力を戻し、腰を支える力を高めます。
  3. 機能期:休みを入れながら、歩く距離を少しずつのばします。
  4. 復帰の前:買い物や仕事など、ふだんの動きでしびれが出ないかを確かめます。

専門家と一緒に行う運動療法は、ひとりで行う運動より効果的とされています。(腰部脊柱管狭窄症診療ガイドライン2021)

どの運動をいつ始めるかは、腰と足の状態を見て当院がお伝えします。

腰部脊柱管狭窄症の運動療法の例:前かがみで自転車こぎ、あおむけでひざを抱える運動

狭窄症で一緒に行う運動の例

  • 前かがみで自転車こぎ
  • あおむけでひざを抱える運動

どの運動をいつ始めるかは、腰の状態を見て院がお伝えします。スタッフが体を見ながら、回復に合わせて進めます。

当院がおすすめする通院のペース

腰痛の通院ペース:はじめは毎日、良くなったら週3回、さらに良くなったら週2回、復帰の前に最終確認

通院のペースは、症状によって変わります。

  1. はじめの時期(毎日):痛みと固定を確かめ、物理療法を行います。
  2. 良くなってきたら(週3回):運動療法を少しずつ増やしていきます。
  3. さらに良くなったら(週2回):動きを確かめて、次の運動へ進みます。
  4. 復帰の前(最終確認):動きと痛みを確かめて判断します。

回数を減らすタイミングは、症状を見てこちらからお伝えします。

困ったときは、いつでもご相談ください

こんなときは、すぐご連絡を

  • 足に力が入りにくい
  • しびれが広がってきた
  • おしっこや便が出にくい
  • 熱がある・夜も強く痛む

おうちで守ってほしいこと

  • 痛みの出ない範囲で動く
  • 長く座らず、ときどき立つ
  • 物はひざを曲げて持つ
  • 痛みが引いても、通院を続ける
  • 休日の急な痛みも、まずLINEから(24時間受付)

腰部脊柱管狭窄症に関するよくあるご質問

ここでは、腰部脊柱管狭窄症に関するよくあるご質問をご紹介します。

狭窄症は、だんだん悪くなっていくの?

症状が中くらいまでの方では、3年後に悪くなったのは10人中1人ほどでした。

腰部脊柱管狭窄症のイラスト:腰を押さえる人

研究の報告です(Wessberg 2017)。

歩くと足がしびれるときは無理をせず、少し休みながら歩きましょう。前かがみで行う運動療法を続けることも大切です。

晒し(さらし)固定とコルセットは、どう違うの?

晒しは、骨盤から胸のあたりまで広く固定できます。

腰部脊柱管狭窄症で使う晒し固定の白い木綿の晒し

一般的なコルセットは幅が限られていて、骨盤から胸まで広く支えることはできません。

晒しは丈夫な白い木綿で、広い範囲を固定でき、動いたときの振動やねじれを減らします。肌ざわりもやさしく、かぶれや蒸れが気になる方にも使いやすい固定です。

どちらを使うかは、症状を見て決めます。

歩くときに気をつけることは?

しびれたら座って休み、カートを押して歩くと楽です。

腰部脊柱管狭窄症の図:神経の通り道と前かがみの姿勢

前かがみになると、神経の通り道が広がって楽になります。

自転車も、楽なことが多いです。足に力が入りにくい、おしっこや便が出にくいときは、すぐにご連絡ください。

それでもお困りなら

永田接骨院 院長 永田和平の写真

永田接骨院 院長の永田です。
あなたのお悩みの解決をサポートします。

当院では、問診・触診・徒手検査でしびれの原因を確かめ、症状に合わせてコルセットで腰を支えています。

また、当院は運動療法を大切にしています。前かがみでできる運動療法から、一緒に始めましょう。

歩くと足がしびれる、長く歩けないときは、お気軽にご相談ください。

急な腰の痛みはぎっくり腰、腰から足にかけてのしびれは腰椎椎間板ヘルニアのページもご覧ください。

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