〒470-0331 愛知県豊田市平戸橋町永和131
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※土曜日は~18:30まで開院、定休日:木曜午後・日曜・祝祭日
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TFCC損傷(手首の小指側の痛み)

手首の小指側の痛みは、クッションのけがのサインです

TFCC損傷の場所:手首の小指側にある、軟骨や靭帯でできたクッション

TFCC損傷は、手首の小指側にある、軟骨や靭帯でできたクッション(TFCC)が傷んだ状態です。

当院は、運動療法を大切にしています。

症状に合わせて、適切な固定をします。

手の使い方も一緒に見直して、回復をサポートします。

こんな症状はありませんか?

  • 手首の小指側が痛む
  • ドアノブを回す・ぞうきんをしぼると痛む
  • 手をついて立ち上がるときに痛む
  • 手首を回すと、コキッと鳴る・引っかかる感じがする
  • 転んで手をついてから、小指側の痛みが続いている

手首をひねる動きは控えて、早めに見せてください

TFCC損傷で痛みやすい動き:転んで手をつく、ドアノブを回す、ぞうきんをしぼる、ラケットやバットを振る

TFCC損傷は、手首をひねる動きや、小指側へ曲げる動きで痛みやすいのが特徴です。

痛む動きをくり返すと、なかなか良くなりにくくなります。

当院では、まずエコーで手首の状態を確かめます。

気になるときは、早めにご相談ください。

手首の小指側が痛みやすい動きは、次のとおりです。

  1. 転んで手をつく
  2. ドアノブを回す
  3. ぞうきんをしぼる
  4. ラケットやバットを振る

手首の小指側で起きていること

手首の小指側には、軟骨や靭帯でできたクッション(TFCC)があります。腕の骨と手の骨のあいだで体重を受け止め、手首を支えています。

転んで手をついたり、手首を強くひねったりすると、このクッションが傷みます。ラケットやバットを振るスポーツ、家事や仕事で手首をくり返し使う人や、年齢とともにすり減って傷むこともあります。

痛む動きをくり返すと、長引くことがあります。

だからこそ、早い時期の対応が大切です。

TFCC損傷で手首の小指側に起きていること:ふだんはクッションが体重を受け止め、転んだりひねったりすると傷み、くり返しの負担や年齢ですり減ることもある
  1. ふだんは:クッションが体重を受け止め、手首を支えています。
  2. 転んだり、ひねったりすると:クッションが傷み、小指側が痛みます。
  3. くり返しの負担や年齢で:すり減って、傷むこともあります。

手首をひねる・手をつく動きで痛むのが、TFCC損傷の特徴です。

TFCC損傷でまず心がけること:手首を休ませる、物は体の近くで持つ、ぞうきんは縦にしぼる
  1. 痛いうちは、手首を休ませる:必要なこと以外は、使いすぎないようにします。
  2. 物を持つときは、体の近くで持つ:腕を伸ばして持たないようにします。
  3. ぞうきんは、縦にしぼる:手首をひねらないようにします。

手術をしない治療で、痛みがおさまる人も多くいます

TFCC損傷は、まず手術をしない治療(固定や安静、運動療法など)から始めることが多いです。

研究では、TFCC損傷と診断された人の10人中6人ほどが、手術をしない治療で痛みがおさまったと報告されています。

痛みが続くときや、手首がぐらぐらするときは、精密検査をご紹介します。

だからこそ当院では、早い時期から「手首を確かめる」「必要なら固定する」「運動療法を行い、手の使い方を見直す」ことを大切にしています。

出典:Park MJ, et al. Orthopedics 2010(84人中48人。研究の報告です)

TFCC損傷の研究:10人中6人ほど(84人中48人)が手術をしない治療で痛みがおさまった(Park 2010)

当院の3つの施術

確かめる・固定する・動かすの3つを組み合わせて、回復をサポートします。

エコーで、手首の状態を確かめます

当院のエコー(超音波画像観察装置)でTFCC損傷の手首の状態を確かめます

当院のエコー(超音波画像観察装置)

超音波の画面で、手首の小指側の状態を直接見ます。

クッションのまわりの腫れぐあいや、骨のけががないかを確かめます。

必要なときは、精密検査をご紹介します。

症状に合わせて、適切に固定します

TFCC損傷の固定:手首のテーピング・サポーター・シーネ

手首のテーピング・サポーター・シーネ

手首のひねりを抑えるよう、テーピングやサポーターで手首を守ります。

シーネやギプスは、必要なときだけ使います。

固定の方法と期間は、症状を見て決めます。

超音波などの物理療法で、回復を助けます。

運動療法で、腕と肩から手首を支えます

TFCC損傷の運動療法:手と手で押し合う運動、チューブで肩の筋肉をきたえる運動

手と手で押し合う運動、肩の筋肉の運動

当院がとくに大切にしているのが、運動療法です。

手首を動かさずに力を入れる運動や、腕のストレッチ、肩や肩甲骨の運動を、回復に合わせて進めます。

何をどこまで進めるかは、手首の状態を見てお伝えします。

当院の運動療法と、手の使い方の見直し

TFCC損傷は手首をひねる動きで痛みやすいため、運動療法とあわせて手の使い方も一緒に見直します。

  1. 手と手で押し合う:手首は動かさず、力だけ入れます。
  2. 腕の筋肉をのばす:ひじから先を、ゆっくりのばします。
  3. 肩の筋肉をきたえる:チューブで、肩まわりをきたえます。
  4. 肩甲骨を寄せる:胸を張り、肩甲骨を寄せます。

手の使い方では、物を体の近くで持つ、ぞうきんを縦にしぼるなど、手首をひねらない工夫をお伝えします。

どの運動をいつ始めるかは、手首の状態を見て当院がお伝えします。

TFCC損傷の運動療法:手と手で押し合う、腕の筋肉をのばす、肩の筋肉をきたえる、肩甲骨を寄せる

当院がおすすめする通院のペース

TFCC損傷の通院ペース:はじめは毎日、良くなったら週3回、さらに良くなったら週2回、仕事・スポーツの前に最終確認

通院のペースは、症状によって変わります。

  1. はじめの時期は毎日:手首を確かめ、固定と物理療法を行います。
  2. 良くなってきたら週3回:運動療法を少しずつ増やしていきます。
  3. さらに良くなったら週2回:手の使い方も一緒に見直します。
  4. 仕事・スポーツの前に最終確認:痛みが残っていないか確かめます。

回数を減らすタイミングは、症状を見て、こちらからお伝えします。

困ったときは、いつでもご相談ください

こんなときは、すぐご連絡を

  • 手首が強く腫れている
  • 指先がしびれる
  • 手首がぐらぐらする
  • 物を落とすほど力が入らない
  • 夜も痛くて眠れない
  • 転んで強く痛む

おうちで守ってほしいこと

  • 手首をひねる動きを控える
  • テーピングやサポーターは、教わったとおりに
  • 物は体の近くで持つ
  • 必要なときは、精密検査をご紹介します

TFCC損傷に関するよくあるご質問

ここでは、手首の小指側が痛む「TFCC損傷」に関するよくあるご質問をご紹介します。

TFCC損傷ってなに?

手首の小指側にある、軟骨や靭帯でできたクッション(TFCC)が傷んだ状態です。

TFCC損傷とは:手首の小指側の、軟骨や靭帯のクッションが傷んだ状態

TFCCは「三角線維軟骨複合体(さんかくせんいなんこつふくごうたい)」の略です。

手首の小指側で、腕の骨と手の骨のあいだにあり、体重を受け止めたり、手首を支えたりしています。

転んで手をついたり、手首を強くひねったりすると傷みます。手首をくり返し使う人や、年齢とともにすり減って痛むこともあります。

ドアノブを回す、ぞうきんをしぼる、手をついて立ち上がるなどの動きで、小指側が痛むのが特徴です。

どんな施術をするの?

手首の状態に合わせて、固定・物理療法・運動療法を組み合わせます。

TFCC損傷の施術で使う固定:テーピング・サポーター・シーネ

まず、エコーで手首の状態を確かめます。そのうえで、次のような施術を組み合わせます。

  1. 固定:テーピングやサポーターで、手首のひねりを抑えます(シーネやギプスは必要なときだけ)
  2. 物理療法:超音波などで、回復を助けます
  3. 運動療法:腕のストレッチや、肩・肩甲骨の運動を行います
  4. 手の使い方の見直し:持ち方や、手首をひねらない工夫を一緒に考えます

何をどこまで進めるかは、手首の状態を見てお伝えします。

手術が必要になるの?

まずは、固定や安静、運動療法など、手術をしない治療から始めることが多いです。

TFCC損傷が気になるときは、早めに永田接骨院へご相談ください

研究では、TFCC損傷の10人中6人ほどが、手術をしない治療で痛みがおさまったと報告されています。

それでも痛みが続くときや、手首がぐらぐらするときは、手術が検討されることがあります。

当院では、エコーで状態を確かめ、必要なときは精密検査をご紹介します。気になるときは、早めにご相談ください。

それでもお困りなら

永田接骨院 院長の永田和平

永田接骨院 院長の永田です。
あなたのお悩みの解決をサポートします。

当院では、触診や、必要に応じてエコーを使い、手首の小指側の状態をしっかり確かめています。

そのうえで、症状に合わせた固定の方法をご提案しています。

また、当院は運動療法を大切にしています。腕や肩の運動から手の使い方の見直しまで、段階的に行っています。

手首の小指側の痛みでお困りなら、お気軽にご相談ください。

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