〒470-0331 愛知県豊田市平戸橋町永和131
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※土曜日は~18:30まで開院、定休日:木曜午後・日曜・祝祭日
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グローインペイン症候群は、次のようなときに起こりやすくなります。
このような動きのあと、足の付け根や内ももが痛むときは、早めにご相談ください。
足の付け根の痛みは、どこが痛んでいるかで大きく4つに分けられます。いちばん多いのは内ももの筋肉(内転筋)の付け根で、ほかに股関節の前を通る筋肉(腸腰筋)、足の付け根の少し上(鼠径部)、左右の骨盤をつなぐ真ん中の骨(恥骨)があります。いくつかが重なることもあります。
当院では、どの動きで痛むか・どこを押すと痛むかを確かめ、エコーで内転筋の付け根などの様子を見て、痛む場所を見分けます。
グローインペイン症候群については、海外で多くの研究が行われています。ここでは、その一部をご紹介します(数字は研究の報告で、当院の成績ではありません)。
サッカー選手に多い痛みです
ヨーロッパのプロサッカー23クラブを7シーズン追った研究では、けがの約7件に1件が足の付け根のけがで、そのうち約3件に2件が内ももの筋肉(内転筋)でした。また、アメリカのユースのトップチームの選手101人(平均14歳)を調べた研究では、シーズン中に約5人に1人が足の付け根の痛みを感じていました。どちらもトップレベルの選手の研究ですが、プロだけでなく10代の選手にも起こります。
長引くこともあります
同じプロサッカーの研究では、足の付け根のけがの半数以上で1週間より長く練習や試合を休み、約7件に1件は前に痛めた所をまた痛めたけがでした。「そのうち良くなる」とがまんして練習を続けず、最初の対応を大切にしましょう。
出典:Werner J, et al. Br J Sports Med 2009(ヨーロッパのプロ選手、足の付け根のけが628件)
内ももの付け根の痛みが長く続いていた選手68人を2つの組に分けたデンマークの研究では、骨盤まわりの筋力をつける運動療法を行った組では23人が痛みなく競技に戻れたのに対し、運動療法をしない組(ストレッチや電気などの治療)では4人でした。
また、ノルウェーの男子サッカー35チーム・652人の研究では、内ももの運動を続けたチームは、足の付け根が痛む選手が約4割少なくなりました(13.5%と21.3%)。
当院でも、痛みの具合を見ながら、内もも・体幹・お尻の運動療法を中心に進めます。
出典:Hölmich P, et al. Lancet 1999;353:439-43(痛みが長く続いた選手)/Harøy J, et al. Br J Sports Med 2019;53:150-7
確かめる・負担を減らす・動かすの3つを組み合わせて、回復をサポートします。
内ももの筋肉(内転筋)の付け根の腱が厚くなっていないか、黒く写る腫れや傷がないかを、痛くない側とも比べながらエコーで確かめます。画面を一緒に見ながらご説明します。
正常では腱がうすく、そろって写ります。付け根の痛みでは、腱が厚くなり、付け根に黒い所(腫れ)が写ることがあります。
股関節そのものの病気などが疑われるときは、精密検査のできる医療機関をご紹介します。
痛みが強い時期は、テーピングで内ももの付け根への負担を減らします。あわせて、痛みの強さに合わせて練習の内容を一緒に決めます。
どんなに良い運動療法も、時期とやり方を間違えると、痛みがぶり返します。当院では、痛みの具合に合わせて段階を進めます。
運動の種類と進め方は、痛みを見てお伝えします。
ここでは、「グローインペイン症候群(そけい部痛)」に関するよくあるご質問をご紹介します。
痛みが強い時期は、蹴る・ダッシュなど負担の大きい動きを休むことが大切です。ただ、まったく動かさないと内ももや体幹の筋肉が弱り、練習に戻ったときにぶり返しやすくなります。
痛みの具合を見ながら運動療法を進めることが、回復の助けになります。
当院では、触診とエコーで、足の付け根の痛む場所をしっかり確かめています。
そのうえで、痛みの具合に合わせて、付け根を守りながら練習の量を調整する方法をご提案しています。
また、当院は運動療法を大切にしています。痛みが強い時期から練習に戻るまで、段階的に行っています。
足の付け根の痛みでお困りなら、お気軽にご相談ください。休みの日・時間外も、できるかぎり対応します。
この記事の監修:永田接骨院 院長 永田 和平(ながた わへい)
柔道整復師(13年目)。米田病院・よねだクリニックでアキレス腱断裂などの保存療法を学び、2018年から永田接骨院へ。日本臨床スポーツ医学会・日本足の外科学会 会員。日本足の外科学会などで学会発表、日本足の外科学会誌に論文掲載。
院長のプロフィールはこちら → 院長ごあいさつ
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