〒470-0331 愛知県豊田市平戸橋町永和131
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反復性肩関節脱臼は、一度外れた肩が、そのあとも外れたり、外れそうにぐらついたりする状態です。肩が外れたときに、関節を支える靱帯がゆるんだり、受け皿の骨がけずれたりすると、肩が外れやすくなります。若い方やスポーツをする方に多く見られます。
「入ったから大丈夫」と様子を見ているうちに、外れるたびに受け皿の骨がけずれ、さらに外れやすくなることがあります。
当院は、運動療法を大切にしています。
豊田市の永田接骨院では、まず当院で、どの向きでぐらつくかとエコーで骨・靱帯を確かめ、固定と運動療法でくり返さない肩をめざします。
骨折・脱臼も当院で対応できます。後日、病院で確定診断を受けていただき、その後は病院と連携して対応します。
肩が外れると、まず靱帯がゆるみます。くり返すうちに受け皿の骨がけずれ、受け皿が浅くなります。受け皿が浅くなると、少しの力でまた外れるようになります。
ぐらつきが強くなると、寝返りや着がえのような小さな動きでも外れることがあります。
肩の脱臼のくり返しについては、国内外で研究が行われています。ここでは、その一部をご紹介します(数字は研究の報告で、当院の成績ではありません)。
若い人ほど、またぐらつきやすい
18歳以下の研究6本をまとめた報告では、14〜18歳で肩を脱臼した子の約9割(93%)が、またぐらついたり外れたりしていました。13歳以下では約4割(40%)でした。
くり返した人ほど、受け皿の骨がけずれている
肩を脱臼してCTを撮った218人の研究では、受け皿の骨のけずれが、初めての脱臼の人で約4割(41%)、くり返した人で約9割(86%)に見られました。けずれの多くは、受け皿の1割までの軽いものでした。
手術をしなくても、安定していく肩もある
12〜40歳で初めて肩が外れ、手術をしなかった229の肩を25年間追いかけた研究では、約4割(43%)は一度も外れていませんでした。くり返したあと、年とともに安定した肩もありました。一方で、約4人に1人(27%)は、くり返すぐらつきのために手術を受けていました。
外れたあとも安定していく肩は多くありますが、くり返すかどうかは人によってちがいます。だからこそ、最初の見きわめが大切です。
出典:Hovelius L, et al. J Bone Joint Surg Am 2008;90:945-52(スウェーデン、229の肩を25年間)
初めて、またはくり返し肩を脱臼した56人を、くじ引きで2つの組に分けた研究があります。スタッフと一緒に運動療法を12週間続けた人は、自宅で運動するだけの人より、肩のぐらつきと痛みが良くなりました。手術を受けた人は、スタッフと続けた組で約1割(11%)、自宅だけの組で約4人に1人(25%)でしたが、はっきりした差とまではいえませんでした。
当院では、どの向きでぐらつくかと骨・靱帯の状態を見きわめ、固定と運動療法で回復を助けます。手術が必要と考えられるときは、精密検査のできる病院をご紹介します。
出典:Eshoj HR, et al. Orthop J Sports Med 2020;8:2325967119896102(56人をくじ引きで比べた研究)
確かめる・休ませる・動かすの3つを組み合わせて、回復を助けます。
どんなに良い運動療法も、時期とやり方を間違えると、肩に負担がかかったり、回復が遅れたりします。当院では、肩の状態に合わせて段階を進めます。
これらの運動は、研究で行われた運動の考え方をもとに選んでいます(初めての肩関節脱臼のページの運動とは別です)。どの運動をいつ始めるかは、肩の状態を見てお伝えします。スポーツや仕事に戻る時期は、腕を上げる・後ろに回す・体を支える動きと、外れそうな不安がないか、痛みや腫れ・エコーで見た骨と靱帯・動く範囲と筋力をあわせて決めます。
ここでは、一度外れた肩がまた外れる・ぐらつく「反復性肩関節脱臼」に関するよくあるご質問をご紹介します。
初めての肩関節脱臼は、肩が一度外れたけがです。反復性肩関節脱臼は、そのあとも外れたり、外れそうにぐらついたりする状態で、外れるたびに受け皿の骨や靱帯の傷みが重なっていきます。
初めて外れたときの対応と運動療法は、肩関節脱臼のページでご紹介しています。どちらも、外れたら自分で入れず、まず当院へご連絡ください。
当院では、肩の動きとエコーで、どの向きでぐらつくか、骨や靱帯の状態をしっかり確かめています。
そのうえで、外れた直後は肩を休ませ、肩の状態に合わせて、運動療法でくり返さない肩をつくります。
また、当院は運動療法を大切にしています。固定している時期から、スポーツや仕事に戻るまで、段階的に行っています。
肩が外れそうでこわいときは、お気軽にご相談ください。受付時間内はお電話で、休みの日・時間外はLINEで、できるかぎり対応します。
この記事の監修:永田接骨院 院長 永田 和平(ながた わへい)
柔道整復師(13年目)。米田病院・よねだクリニックでアキレス腱断裂などの保存療法を学び、2018年から永田接骨院へ。日本臨床スポーツ医学会・日本足の外科学会 会員。日本足の外科学会などで学会発表、日本足の外科学会誌に論文掲載。
院長のプロフィールはこちら → 院長ごあいさつ
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豊田市の原様
永田接骨院さんには丁寧に対応していただき、安心して利用できました。
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